北星社
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円山応挙伝 報恩の画
円山応挙伝 報恩の画
2015年12月20日発行
四六判・ソフトカバー・208頁
本体価格1200円+税
ISBN978-4-939145-43-8 C0093
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江戸中後期に活躍した絵師、
円山応挙の生涯を時代小説化
応挙と同時期に活躍した絵師達も続々登場
当時の日本画壇の本質にも迫る

あらすじ

但馬大乗寺の住職、密蔵法印は、京都東寺に向かう途中、絵師になる志を持ち裸一貫で京に上ろうとする応挙と出会う。画才を見抜いた密蔵は、金銭ばかりか慈愛を通し応挙をたえず励ます。この恩を忘れず精進し、人々に感動と安らぎを与える絵師なろうとする応挙。やがて京一番と評される絵師となり、円山四条派として日本画の近代化を開幕していく。そんな折、大乗寺の改築が決まり、密蔵の後を継いで住職となった密英法印から、堂内に飾り絵を描いてほしいと頼まれる。ようやく恩に報いるときがやってきた。応挙は弟子たちと共に報恩の画に挑む。

著者略歴

水嶋 元(みずしま はじめ)

1930年兵庫県生まれ。
神戸大学教育学部卒業。
兵庫県教育委員会指導主事、小中学校長、姫路学院女子短期大学講師等歴任。
退職後、但馬文学会の同人誌「野犬」を主宰。
神戸新聞文芸賞3回入選。但馬芸術会議文化会員。
元日本ペンクラブ会員。
兵庫県「ともしびの賞」受賞。

主な著書
・『小説 山名宗全』但馬文学会
・『小説 道元』東洋出版
・『黄金の山中』東洋出版
・『残月―竹田城最後の城主、赤松広英』東洋出版
・『風雲の但馬―明治・わが維新の里』知道出版
・『群雄たちの興亡』播磨学研究所編集 神戸新聞総合出版センター
・『紙の窓』知道出版
・『ひめくりの詩―杞柳商人物語』但馬文学会 
・『国の扉―桂小五郎伝』東京図書出版会