北星社
〒668-0061 兵庫県豊岡市上佐野1620
TEL0796-22-4141 FAX0796-29-2246
さぁ、手をつなご
さぁ、手をつなご
A5判・ソフトカバー128頁
[本体価格1200円+税]
ISBN978-4-939145-41-4 C0095

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元小学校の校長の夫が、季節の移ろい、人との出会いや別れに感じたことなどを言葉に表し、それを書道家である妻が書に表して完成させた詩と書の作品集。人はつながりの中で生かされている。つながっている命とつながっていく命を大切に生きてほしいという夫婦の願いが込められている。

目  次

子どもたちとの出会いの中で
季節の移ろいの中で
家族という営みの中で
夫婦という歩みの中で

作品紹介
さあ 手をつなご (表紙の書)
二人が一緒になって二人三脚を始めたころは、人生の道の上にいたとはいえ、遠い旅路の先を見据えることもなく、ただ現実という足元を見るだけで精いっぱいだった。そのうち家族が三人になり、五人になってやっと少し先を見て歩かなければならないことに気がついた。
やがて、それぞれに伴侶ができて子孫にも恵まれてきた。私はというと、生まれてすぐ、そのこともあってか母を亡くし、小学四年の時には敬愛していた姉を亡くした。あれから五十年、今やっと長く伸びた道の真ん中にいる。たくさんの顔が見える。さあ、みんな手をつなご。

逢えてよかった
逢えてよかった
人は出会いで人生を広くし、別れで深くする。出会ったものは必ず別れる。だから巡りあいの不思議。と言いながら、出会いはほんの偶然、別れてしまえばそれっきりのことが私には案外多い。
「かんぱーい、君に会えてよかった、このままずっとずっと死ぬまでハッピー」とはある歌の文句。数々の出会いの中で、自らの人生を左右する大きな出会いがある。一つは親兄弟との出会い。もう一つは人生の良き伴侶との出会い。苦楽を共にしながら今日も一期一会の朝。ああ、君に逢えてよかった。
作者紹介

【文】 髙橋 正透
昭和27年、但東町栗尾の松禅寺に生まれる。中学・高校と南禅寺天授庵にて小僧生活を送り、高校卒業後、新聞配達をしながら大学に進む。昭和50年、花園大学を卒業。昭和53年、結婚と同時に教職に就き、平成25年3月、豊岡市立新田小学校長を最後に35年の教職生活を終える。

【書】 髙橋 律子(龍鳳)

昭和27年、宍粟市山崎町に生まれる。花園大学卒業。結婚後は、豊岡にて西野玉龍先生に師事し、現在、毎日書道展会員、創玄書道会審査会員、日本詩文書作家協会会員、全日本書芸学院常任理事、心象書道会運営委員を務める傍ら、自らの龍鳳書道教室を主宰。